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宇宙から帰ってきた宇宙飛行士が口をそろえて語るのは、ひじょうに独特のにおいについてである。

もちろん、宇宙服を装着して船外活動を行っている際には、においを嗅ぐことことはできない、ただプラスチックのような宇宙服のにおいがするだけである。

しかし、ひとたび国際宇宙ステーションにもどり、ヘルメットをとると、強いはっきりとしたにおいを嗅ぐことになる。においは、宇宙服やヘルメットや手袋、その他の装備などにもしみついているのだ。

ほぼ真空状態の宇宙から逃げ出せるところを見ると、おそらくは、酸素原子かもしれない。そのにおいは、焼け焦げたステーキのような酸性の香りであり、また熱い金属のような香りでもあり、溶接煙のような香りでもあるという。

NASAの化学者Steven Pearce氏は、宇宙飛行士の訓練のために宇宙のにおいを再現している。彼によれば、金属性の香りは、イオン(荷電粒子)の高エネルギー振動によるものかもしれないらしい。

また、NASAの宇宙飛行士Kevin Ford氏は「あれは、今までに嗅いだことのないにおいです。忘れることはないでしょう」と話す。

宇宙飛行士は必ずしもそのにおいを嫌っているわけでもない。2003年のミッションで宇宙に飛び立ったDon Pettit氏は自身のブログで 「あのにおいを表現するのは難しい。一番適当なたとえとして思いつくのは、金属性であること。ただし、甘い金属のような感じだ。あの香りは、大学時代の夏を思い起こさせる。重機の修理で何時間も溶接作業をしたときのことだ。あのときのことを考えると、溶接煙の甘い香りを思い出す。それが宇宙のにおいだ」と書いている。

RELEASE SOURCE: "What Does Space Smell Like?" - Life's Little Mysteries ⇒http://www.lifeslittlemysteries.com/2696-space-smell.html
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